商品開発センターは、国内外のものづくり拠点として、飲料・食品分野における製品開発を一括して担当する組織です。
商品開発センターの原点は、カルピスの研究です。そこから生まれた発酵技術や乳タンパク質安定化技術などの「乳を扱うさまざまな技術」をはじめ、豊かな風味を作り出すフレーバリングなどのノウハウを蓄積しています。
乳性飲料のみならず、果汁飲料や茶飲料、低アルコール飲料など幅広いジャンルで、おいしい製品の開発に取り組んでいます。
本社事業部門と研究部門の連携
新製品の具体化を目指すセンター内会議
乳タンパク質の安定化技術
(粒度分布計による乳タンパク質粒子径の分布状態解析)
飲料の製造試験
(テストプラントにおける試験)
商品開発センターでは、科学的に効果が裏づけられた健康・機能性素材を活用し、特定保健用食品をはじめとする健康・機能性志向の製品開発に取り組んでいます。
発酵応用研究所で得られた知見(ヒト有効性、安全性試験)などをもとに、製品の設計を行います。
よりよい商品の開発には、おいしさを客観的に評価することが不可欠です。商品開発センターではセンター員などを対象に味覚感度の高いパネルを選定して、風味を分析的に評価しています。
さらにおいしさについての評価を組み合わせ、商品開発に役立てています。
(例)風味の分析的評価のレーダーチャート
官能評価による、製品の風味評価