
発酵応用研究所では、微生物・発酵技術やペプチド活用技術を中心に、中長期的視野で研究開発に取り組んでいます。「カルピス」の素である「カルピス酸乳」の研究から、血圧調節機能の解明とその関与成分「ラクトトリペプチド」を発見しました。また血管機能改善、化粧品素材への活用、疲労回復、寿命延長、記憶・学習能力向上に対する研究にも取り組んでいます。有用微生物の探索では、「L-92乳酸菌」の抗アレルギー作用に着目し、花粉対策への可能性を見出しました。さらには、体質体調の改善、アンチエイジングなど、さまざまな健康テーマへの取り組みも進めています。特に、科学的根拠の蓄積による特定保健用食品への利用を目指した素材開発や研究開発を積極的に行っています。





「カルピス」の製造で長年蓄積してきた微生物の活用や独自発酵技術をさまざまな食品分野に活用する取組みを行っています。発酵乳のおいしさ研究や新規風味の開発などにも積極的に取り組んでいます。
また、微生物研究をベースに、腸内細菌叢の検索、腸内環境の解析に取り組み、宿主との共生の仕組みを解析し、新しい素材の開発に役立てています。